【スマホでできる】Kindle Unlimited の解約方法と注意点5つを解説

Kindle Unlimitedを始めようと思ってるけど、解約方法も知っておきたいな。

Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」は、初めて利用する人に30日間の無料体験期間が提供されています。

Kindle Unlimited は、200万冊以上の本が読み放題となるAmazonの人気サービスですが、利用頻度や読書の好みによっては、解約を検討することもあるでしょう。

解約をしないと料金が発生するので、やり方は知っておきたいですよね。

本記事では、Kindle Unlimited の解約方法と注意点を5つのポイントに分けてわかりやすく解説します。

無料体験を始める前に解約方法を確認したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

Kindle Unlimited の無料体験方法が知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

Kindle Unlimited の解約は簡単で、やり方さえわかれば1分ほどで完了できます。

解約するときにチェックしておきたい注意点も合わせて紹介しますので、必ず確認するようにしてください。

Kindle Unlimited 解約方法 4ステップ

では、Kindle Unlimited 解約方法を解説していきます。

Amazonアカウントにログイン

Amazon公式サイトからアカウントにログインします。

退会手続きはアプリからはできません。
必ずブラウザから手続きを行ってください。

「アカウントサービス」をタップ

右上の人型のアイコンをタップして、アカウントサービスの一覧を表示させます。

「お客様の会員資格と定期購読」をタップ

一覧をスクロールして、「お客様の会員資格と定期購読」ををタップします。

「Kindle Unlimited の設定」をタップ

「Kindle Unlimited の設定」をタップします。

「メンバーシップを解約する」をタップ

「メンバーシップを解約する」をタップします。

「メンバーシップを終了してもよろしいですか？」と確認されるので、「メンバーシップを解約する」を選択します。

解約手続き完了

登録したアドレスに、退会完了のメールが届いたら、解約手続きは完了です。

Kindle Unlimited 解約時の注意点

アプリを削除しただけでは解約できない

Kindle Unlimitedは、アプリを削除するだけでは解約になりません。

アプリを削除すれば解約が完了したと誤解しがちですが、解約するにはブラウザからの退会手続きが必要です。

アプリを削除するだけでは、料金が発生してしまうので、必ず公式サイトから解約手続きを行うようにしてください。

解約後も次回請求日までは利用可能

解約手続きが完了しても、次回の請求日まではサービスを利用することができます。

なので、無料体験の解約は登録したその日のうちにしても問題ありません。

無料体験の30日間の間は、解約していても同じようにサービスを利用することができます。

サービスが自分に合っていれば、「メンバーシップを継続」を選択すればそのままサービスを継続できます。

ダウンロードした本は読めなくなる

Kindle Unlimitedでダウンロードした読み放題対象の本は、サービスを解約すると読めなくなります。

読みたい本がある場合は、解約前に読み終えるか、個別に購入すれば解約後も読むことができます。

再登録時は無料体験がなくなることがある

一度解約しても、再度Kindle Unlimitedに登録することは可能です。

ただし、再登録時に無料体験期間が提供されるとは限らないため、無料体験を利用したい場合は最初の登録時に十分に利用することをおすすめします。

わからないことは必ずカスタマーサービスに確認する

解約手続きやその他の不明点がある場合は、必ずAmazonのカスタマーサービスに確認することをおすすめします。

わからないことを放置して損をするより、しっかり確認して迅速に対応してもらいましょう。

Kindle Unlimited 解約後に気になる「これはどうなるの？」を解説

解約後、利用していたKindle Unlimitedのサービスについての疑問を解説します。

解約後、「こんなはずじゃなかった…」とならないように、気になることはしっかり確認しておきましょう。

解約を忘れたら返金できる？

無料期間中に解約を忘れた場合、更新日を1日でも過ぎると月額料金(980円)が発生します。

返金はできません。

解約を考えている場合は、更新日までに解約手続きを行うようにしましょう。

解約後Kindle Unlimitedはいつまで使える？

Kindle Unlimitedは、更新日よりも前に解約しても、更新日までは利用することができます。

無料体験期間の途中で解約手続きを行っても、無料期間の終了日まではKindle Unlimitedを利用できるので、読み終えていない本を読む、試してみたい本を見るなど、読み放題サービスを最大限に利用しておきましょう。

やっぱり解約をやめたくなったら？

一度解約したものの、「やっぱりもうちょっとサービスを利用したい！」と思うかもしれません。

その場合、解約日前であれば、アカウントサービスから再度会員資格を継続する手続きを行うことができます。

解約日を過ぎて再度サービスを利用したい場合は、新規契約という形で再登録を行うことになります。

解約後にまた無料体験は利用できる？

Kindle Unlimitedを解約すると、基本的に無料体験などのキャンペーンは利用できません。

ただし、期間をあけてから再度申し込むと、無料体験を利用できる場合もあるようです。

自分が無料体験やキャンペーンを利用できるかは、こちらにアクセスして「30日無料体験」が表示されているかでチェックできます。

以上のポイントを踏まえて、Kindle Unlimitedを解約する際の疑問や不安を解消しましょう。

解約手続きは慎重に行い、サービスを最大限に活用するために必要な情報をしっかりと確認してください。

Kindle Unlimited 以外の読み放題サービス

もし、Kindle Unlimitedを解約する理由が「ダウンロードしたものの読む時間が取れなかった」という理由であれば、「Audible（オーディブル）」の利用をおすすめします。

Audible（オーディブル）は、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。

オーディオブックは「聴く読書」で、耳で読書を楽しめるので「読書のためにまとまった時間が取れない」という人でも、スキマ時間を有効活用することができます。

Kindle Unlimitedに比べて聴き放題対象の作品数は少なめですが、小説やビジネス書など12万冊以上が対象になっています。

比較	Audible（オーディブル）	Kindle Unlimited
対象作品	12万冊以上	200万冊以上
月額料金	1,500円	980円
ジャンル	小説・ビジネス書などがメイン	小説・ビジネス書・漫画・雑誌など

耳からの読書は人によって向き不向きがあるので、気になる人は、まずは無料体験から始めてみることをおすすめします。

私は Audible も Kindle Unlimited も両方活用しています。

両方を活用することで、読書量もジャンルの幅も確実に広がりました。

どちらにもいい点があるので、まずは実際に体験してみて、どちらが自分に合っているのか確かめてみてください。

まとめ：Kindle Unlimited の解約方法

本記事では、Kindle Unlimited の解約方法と注意点について解説しました。

無料体験を始める前に、合わなかったときのために解約方法を確認しておきたい、という人もいると思います。

Kindle Unlimitedは、解約も無料体験の登録も、スマホから簡単に行えます。

せっかくの無料体験なので、自分に合っているのかをしっかり確認して、利用を続けるかを判断してください。

Kindle Unlimited を解約する理由が、「読書をする時間がなかなかとれない」だった場合は、同じくAmazonが提供するAudible（オーディブル）の活用も検討してみてください。

こちらのサービスも、30日の無料体験が設定されています。

読み放題サービスを上手に活用して、楽しく読書を習慣にしてみてくださいね。