Audible(オーディブル)

Audible(オーディブル)のクリップ&ブックマーク機能とは?便利な使い方と活用術を解説!

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Audible(オーディブル)のクリップ&ブックマーク機能って何?

Amazonのオーディオブックサービス、Audible(オーディブル)には『クリップ&ブックマーク機能』があります。

紙の本であれば、気になるところで読み進めるのを止めて付箋を貼り、あとで読み返す、ということができます。

しかし、オーディブルは音声で聴く本のため、気になる箇所があっても進んでいってしまうので、少し不便に感じるかもしれません。

クリップ&ブックマーク機能を活用すると、オーディオブックの中で気になる箇所を簡単に保存し、後からすぐに再生できます。

この記事では、クリップ&ブックマーク機能の使い方や活用方法を詳しく解説します。

この記事を読んでわかること

  • Audible(オーディブル)のクリップ&ブックマーク機能のこと
  • クリップ&ブックマーク機能の操作方法
  • クリップ&ブックマーク機能の活用方法

オーディブルを効率的に使いたい人はぜひチェックしてください。

Audible(オーディブル)ってどんなサービス?

Audible(オーディブル)は、Amazonの提供するオーディオブックサービスです。

月額1,500円で、12万冊以上のオーディオブックが聴き放題になります。

オーディオブックとは、プロのナレーターが本を朗読する「耳で聴く本」のこと。

通勤中や家事の最中、手が離せない時でも手軽に「ながら読書」が楽しめる人気のサービスです。

Audible(オーディブル)のいいところ

  • プロのナレーターによる朗読で本が楽しめる
  • ビジネス書から小説、児童書など幅広いジャンルに対応
  • 耳で聴く「ながら読書」で忙しくても本が読める

聴く読書が初めての人に、30日間の無料体験サービスが提供されます。

「気になるけど、聴く読書が向いているかわからない」と言う人は、無料体験を利用してみてください。

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「30日無料体験」が表示された人が対象です。

Audible(オーディブル)のクリップ&ブックマーク機能とは?

オーディブルには、2種類の保存機能があります。

  • ブックマーク機能:気になった部分の保存
  • クリップ機能:一部を切り抜いて保存

ブックマーク機能とは、気になった部分を保存し、後でその位置から再生を再開できる機能のことです。

紙の本で付箋を貼るような感覚で活用できます。

クリップ機能は、気になった部分を切り抜いて保存し、その部分を再生できる機能です。

デフォルトで30秒間切り抜くことができます。

この2つは似た機能ですが、

  • 特定の場所から再生したい → ブックマーク機能
  • 特定のフレーズを繰り返し聴きたい → クリップ機能

このように使いわけが可能です。

クリップ機能が利用できるのは、オーディオブックのみです。

オーディブルには「ポッドキャスト」と言うラジオのようなコンテンツもありますが、

こちらはブックマーク機能のみ使うことができます。

クリップ&ブックマーク機能の操作方法を解説

クリップ&ブックマーク機能の使い方を解説していきます。

①クリップ&ブックマークを作成する

オーディオブックを聴いていて気になる部分があったら、クリップ&ブックマークを作成します。

クリップでもブックマークでも使うアイコンは同じです。

クリップ&ブックマークの作成方法

  • 再生画面で『+クリップ』アイコンをタップ
  • 「クリップ&ブックマークを保存しました」というメッセージが出たら保存完了
  • わかるようにメモを入力

①再生画面の右下にある『+クリップ』アイコンをタップします。

②「クリップ&ブックマークを保存しました」と表示されたら保存完了です。

③内容をメモしておきたい場合は「メモを追加」からメモを入力します。

メモの内容は後からでも変更することができます。

②クリップ&ブックマークを再生する

保存したクリップ&ブックマークを再生する方法を解説します。

クリップ&ブックマークの再生方法

  • メニューボタンをタップ
  • 「クリップ&ブックマーク」をタップ
  • 再生したいクリップまたはブックマークをタップ

①再生画面の右上にあるメニューボタン(横に3つ並んだ点)をタップします。

②「クリップ&ブックマーク」をタップします。

③保存されたブックマークの一覧が表示されるので、再生したいクリップまたはブックマークをタップします。

クリップを再生したいときは「クリップ再生」をタップ。

クリップ再生の再生速度は1.0倍速のみです。
再生速度を変更することはできません。

ブックマークを再生したい時は「シーンに移動」をタップ。

③クリップを編集する

クリップした部分は編集することができます。

編集することで、必要な部分だけをより効率的に聴き返すことができます。

クリップの編集方法

  • メニューボタンをタップ
  • 「クリップ&ブックマーク」をタップ
  • 編集したいクリップのメニューボタンをタップ
  • 「クリップの編集」をタップ
  • クリップの範囲を調整

①再生画面の右上にあるメニューボタンをタップします。

②「クリップ&ブックマーク」をタップします。

③編集したいクリップのメニューボタンをタップします。

④「クリップの編集」をタップします。

⑤クリップの開始位置と終了位置を示すハンドルが表示されるので、ドラッグして希望の範囲に調整します。

クリップの長さは最短5秒から最長2分まで設定可能です。

必要に応じて「クリップ名をつける」をタップし、クリップに名前を設定します。

「保存」をタップして編集は完了です。

④クリップ&ブックマークを削除する

不要になったクリップ&ブックマークの削除方法を解説します。

クリップ&ブックマークの削除方法

  • メニューボタンをタップ
  • 「クリップ&ブックマーク」をタップ
  • 削除したいブックマークのメニューボタンをタップ
  • 「削除」をタップ

①再生画面の右上にあるメニューボタンをタップします。

②「クリップ&ブックマーク」をタップします。

③削除したいブックマークの右側にあるメニューボタンをタップし、「削除」を選択します。

これで削除完了です。

クリップ&ブックマーク機能のおすすめ活用方法

「クリップ&ブックマーク機能」は、オーディオブックの重要な部分やお気に入りのシーンを保存し、後から簡単に振り返ることができます。

この機能を活用することで、オーディブルをより効率的に使うことができます。

「クリップ&ブックマーク機能」のおすすめの活用方法をご紹介します。

クリップ&ブックマーク機能のおすすめ活用法

  • 学習の効率化
  • お気に入りシーンの保存
  • プレゼン・記事執筆のアイデア集め
  • 読み聞かせのハイライト作成

学習の効率化

オーディブルを使って勉強をするとき、ブックマーク機能を活用すると効率的に進めることができます。

重要なポイントを記録する

読書や学習中に重要だと感じた部分をクリップやブックマークに保存します。

メモを追加すると、後からその内容を簡単に振り返ることができます。

かなりの文字数をメモに記録できるので、簡易的な読書ノートの代わりにもなります。

繰り返し聴いて定着

理解しにくい部分や覚えたい部分をクリップし、繰り返し聴くことで内容を記憶に定着させます。

言語学習でのリスニング練習や、新しい概念を学ぶのに使えます。

お気に入りのシーンの保存

気に入ったシーンを繰り返し聴くのに活用できます。

名シーンや感動的な瞬間を保存

小説やエッセイで心に残った場面や印象的なフレーズをクリップに保存しておけば、後で気軽に楽しむことができます。

自分なりの「名言集」も作ることができますよ。

プレゼン・記事執筆のアイデア集め

プレゼンや記事執筆のアイデアを記録しておくのに使えます。

引用箇所を記録

オーディオブックを聴き、プレゼンやブログ記事、レポートなどで使いたいフレーズやアイデアをクリップで記録しておきます。

説得力のある言葉や、エピソードを記録して活用します。

読み聞かせのハイライト作成

オーディブルで読み聞かせをする時に、クリップ&ブックマーク機能を活用することができます。

読み聞かせ作品のハイライト作成

読み聞かせに使うオーディオブックの中で、子どもが気に入った物語やフレーズをブックマークやクリップしておくことで、いつでも簡単に再生することができます。

気に入ったフレーズを繰り返し聴くのを子どもは喜びますよね。

教育の場面での活用

子どもが興味を持った本の内容をメモ付きでクリップし、学習内容として活用することも可能です。

科学や歴史の本などをノートがわりにメモにすることもできます。

Audible(オーディブル)のクリップ&ブックマーク機能を上手に活用しよう!

オーディブルのブックマーク機能を活用することで、より効率的にサービスを活用できます。

1つのオーディオブックで好きなだけクリップ&ブックマークを作成することができますし、修正や削除も簡単に行えます。

気になる箇所を簡単に保存し、いつでも再生できる機能をぜひ活用してみてください。

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  • この記事を書いた人

ほんの

「ほんのりぼん」の運営|0歳児育児中|本好きで年間約100冊読書|おすすめの小説や自己啓発書などを紹介|今より少しだけ豊かな生活を手に入れる読書の方法を発信しています。

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