読書ノートを書きたいけど、どんなノートに書いたらいいのかな?
読書ノートを書きたいけど、どのノートを使えばいいのか迷っていませんか?
特に初めて読書ノートを書くなら、「どのノートが書きやすいのだろう?」「自分に合ったノートがあるかな?」と悩む方も多いはずです。
読書ノートはどんな書き方をしても自由です。
ただ、せっかくなら読書ノートを書く習慣を続けたいですよね。
そのためには書きやすく、自分に合ったノートを選ぶことが大切です。
この記事では、読書ノートに書く内容に合わせたおすすめのノートを紹介します。
読書ノートって必要?と思う人は、こちらの記事で読書ノートが必要な理由を解説しています。
書くことで読書をより楽しめそうと思ったら、ぜひ読書ノートを始めてみてください。
ノートは「読書ノートに何を書きたいか?」から決めてみよう
読書ノートを書く目的は、人それぞれです。
- 読んだ本のタイトルと著者名がわかればいい。
- 読んだ時のちょっとした気づきや感想を書いておきたい。
- 読んだ本の内容や学んだことをしっかりと残しておきたい。
そこで、読書ノートを選ぶ時は、「読書ノートに何を書きたいか?」から考えるのがおすすめです。
簡単な感想を書くのに、たくさんスペースのあるノートを使うとプレッシャーですよね。
反対にたくさんのことを書きたいのに、スペースが少ないノートだと困ってしまいます。
ノートを選ぶ前に、
- 何のために読書ノートを書くのか?
- そのためには何を書いたらいいのか?
を考えてみてください。
「目的とか言われてもよくわからない」という人は、こちらの記事を読んでみてください。
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読書ノートって何を書くの? 読書ノートを書く3つの目的別に内容を紹介
2024/9/30
書く目的が決まったら、それに合わせてノートを選んでみましょう。
読書ノートに迷ったらこれ! どんな内容にも対応できるおすすめのノート2選
読書ノートの目的をまだ決めかねている人や、実際に書いてみたら思ったより書けなかった、または書くことがありすぎて失敗した、という人もいると思います。
そんな人に、「とりあえずこれ選んでおいたらどんなタイプの読書ノートにも対応できますよ」というおすすめのノートを紹介しておきます。
迷ったらとりあえずこの2冊から選んでみてください。
デルフォニックス ロルバーンポケット付メモL
デルフォニックスの「ロルバーン」は、どんな目的の読書ノートにも合わせられるノートです。
Instagramなどでも、ロルバーンを読書ノートにしている人をよく見かけます。
タイトルと著者名だけをリストのように書いていってもいいですし、感想や学んだことをしっかり書くのにも使えます。
色やサイズのバリエーションが豊富なので、自分に合うデザインのノートを探すのも楽しいです。
素敵だな、と思った使い方のひとつに、「表紙のデザインに合わせたテーマの本について書く」というのがあります。
例えば、たべもののデザインの表紙のノートは、たべものがテーマの小説の読書ノートにする、といったように。
自分でテーマを決めて表紙のデザインを探すのも楽しいノートです。
迷ったら、まずはロルバーンから読書ノートを始めてみることをおすすめします。
ライフ ノート ノーブルノート 方眼 A5 N33
ロルバーンと似ていますが、ちょっと高級感のある見た目なのがこちら。
しっかり「書いている」気持ちになれるノートです。
書き心地バツグンの上質紙が使われています。
100ページ分あり、つくりもしっかりしているので長期間使用できるのもうれしいポイント。
方眼罫なので、文字だけでなく図や表なども書きやすく、どんな内容の読書ノートにも使用できます。
少し重いので、「自宅の外で読書ノートを書きたい」「メモ用に常に持ち運びたい」という人は、小さ目サイズを選ぶといいかもしれません。
ここで紹介したノートは、フォーマットなしのもの。
フォーマットが決まっている市販の読書ノートは、どちらかというと小説を記録するものが多いです。
「ビジネス書や自己啓発の本をよく読むから、小説用のフォーマットだとしっくりこない」という人や、「書く内容は自分で決めたいからフォーマットはない方がいい」という人は、こちらの2種類から選んでみてください。
目的別のおすすめ読書ノートを紹介
ここからは、目的別におすすめの読書ノートを紹介していきます。
自分が読書ノートを書く目的をクリックすると、目的に合わせたおすすめのノート紹介にジャンプします。
読書ノートを書く目的
おすすめの読書ノート|読んだ本の管理 1選
「タイトルと著者名がわかればいい」「読書した日を可視化したい」など、「読んだ本の管理」を目的に読書ノートを書きたい人におすすめのノートを紹介します。
無印良品 A5スケジュールノート - マンスリー用 32シート
本の管理目的の読書ノートには、「スケジュールノート」がおすすめです。
読書をした日に、「読んだ本のタイトル・著者名」などを記入するだけなので簡単です。
月の終わりに読んだ本の数を集計することもできますし、どのくらい読書が習慣づいたかもわかりやすく可視化できます。
とにかく手軽に始めたいという人におすすめです。
普段使いのスケジュール帳があればそちらに書くのもいいと思います。
ただ、無印良品のスケジュールノートは、いつからでも始められて、1日のブロックが大きめで書きやすいという利点があるので、読書ノートは分けて管理したいという人は、ぜひ活用してみてください。
おすすめの読書ノート|読んだ感想・気づきの振り返り 3選
「タイトルと著者名だけだとちょっとさみしい」「ひとことだけ感想をつけておきたい」という人におすすめのノートを紹介していきます。
日付フリー・ウィークリー マークスのログダイアリー
マークスのログダイアリー ウィークリータイプは、ひとこと感想用の読書ノートにおすすめです。
私はこどもの絵本記録用にこのノートを使っています。
タイトル、著者名、簡単な感想、本の書影などを書くのに、1日分のブロックがちょうどいい大きさです。
ある程度フォーマットが固定されているので一から作る必要がなく、書く内容は自由に決められます。
前半にマンスリースケジュールがまとめられているので、読書習慣の可視化もできます。
カラーバリエーションが豊富で、カバーとノートの罫線の色がそろっているなど、細かいこだわりがあるのもポイント。
ラコニック(Laconic) 手帳 日記 A5 100日間 日付フリー スタイルノート
100日分の記録が書けるノートです。
書くだけで読書量がわかるので、モチベーションにつなげやすいノートです。
「毎日1冊読む」「年間100冊読むことを目標にしたい」といった、数字で目標を立てたい人におすすめです。
フォーマットがシンプルなので、好きなように本の情報を書き込むことができます。
ノート自体も薄めで、持ち運びも簡単です。
いろは出版 Quarry fragments log【クオリー フラグメンツログ】
こちらは書きたいときだけ書けるメモ帳タイプです。
日付とタイトルだけを書いてもいいし、気になったメモや感想も気負わず書くことができます。
「読んだ本すべての読書ノートをつけるのは大変」「気に入った本だけ記録したい」という人におすすめです。
見た目がおしゃれなのも〇。
おすすめの読書ノート|読んだ内容・学びの記録 2選
最後に、「感想や学んだことをしっかりと記録したい」人におすすめの読書ノートを紹介します。
日付フリー・デイリー マークスのログダイアリー
ひとこと感想のおすすめで紹介した、マークスのログダイアリー、そのデイリータイプです。
デイリータイプなので、読んだ本1冊につき1ページ、または見開きで2ページ使ってもOK。
日付フリーでいつからでも書き始められて、マンスリースケジュールも記入できます。
ウィークリーのスペースでは書き足りない、という人はこちらがおすすめ。
読書ノート マークス EDiT シンプル 読書記録ノート
マークスの読書記録ノートは、読書に関係するいろいろな記録ができるノートです。
まさに読書ノートのためのノート。
1冊分を見開き1ページに書けるので、スペースも十分。
クロス貼りのハードカバーノートに、読んだ本を大切に記録することができます。
本を大切に読みたい、ブックカフェや本屋巡りが趣味という人におすすめのノートです。
以上8選が、読書ノートにおすすめのノートです。
まとめ:読書ノートにおすすめのノート8選
読書ノートにおすすめのノートを8つ紹介しました。
読書ノートにおすすめのノート
読書ノートを書くと、本の内容がしっかり頭に残り、手元に本が残せなくても内容を振り返ることができます。
また、続けることで「こんなに本を読んだんだ」というモチベーションにも繋がります。
自分の書きたい読書ノートに合わせて、好きなノートを選んで始めてみてくださいね。